アクティセンスEMU-1は、アナログエンジンゲージ/センダーからのデータをNMEA 2000データに変換するアナログ-NMEA 2000ゲートウェイです。EMU-1は、NMEA2000バスを通じてエンジンデータの共有を可能にします。アナログエンジンセンサーをデジタル化し、NMEA2000表示装置で船舶に接続されたエンジンを監視することができます。
EMU-1は、最大2台のエンジンの温度、圧力、回転数、液体レベルなどの重要なエンジンパラメータを監視することができます。
EMU-1はPCベースのコンフィギュレーションツールを備えており、EMU-1内部の設定を接続するエンジンに合わせて変更することができるため、様々なエンジンメーカーやモデルに柔軟に対応することができます。EMU-1の設定には、アクティセンスPC-NMEA 2000ゲートウェイ(NGT-1)が必要です。
特長
アナログ信号をNMEA 2000メッセージに変換可能
1台のEMU-1で最大2台のエンジン(グランドを共有)の信号を変換可能
ゲージ/パラメータ入力6点
4系統のアラーム入力
2系統の補助入力
タコメーター入力×2
カスタマイズされたIP65ケース
診断用LED
9~35 Vdcの幅広い電源互換性
メリット
既存のエンジンを変更する必要がない
取り付けが簡単
接続するエンジンに合わせて簡単に設定可能
エンジンとグランドを共有する液面計の信号をNMEA 2000®に接続可能
オプションでDINレールマウントキットを用意
エンジンのTach(RPM)入力の監視により、エンジンの総稼働時間を記録
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