P19には、50/200kHzの2周波素子が1つ、傾斜して搭載されています。Tilted Element™トランスデューサは、エレメントがハウジング内で20°、12°または0°の角度で固定されています。トランスデューサは船体とほぼ同一平面上に設置されるため、傾斜によって船体のデッドライズが補正され、セラミックエレメントが水平に配置され、トランスデューサへのエコーの戻りが最大になるようになっています。すべてのバージョンで、船体の外側にわずか5mm(3/16インチ)しか出ていない、ほぼ同一平面のハウジングを採用しており、抵抗を最小限に抑えることができます。
P19には3種類の傾斜エレメントモデルがあります。
16°~24°の船体のデッドライズに対応した固定式20°傾斜バージョン
8°~15°の船体のデッドライズに対応した固定式12°傾斜タイプ
固定式0°傾斜タイプ(0°~7°の船体のデッドライズに対応
特徴
深度のみ、または深度と温度
250 W
14°のビーム幅で200kHz
ケーブル出口が直角のため省スペースで、踏まれても振動子を保護
付属のラバーワッシャーにより、不規則な船体表面にハルナットを締め付けることが可能
プラスチックハウジングはABYC H-27準拠
ブロンズハウジング(B17)は、グラスファイバーや木製の船体への取り付けが可能
仕様は以下の通りです。
重量
-プラスチックP19-0.5kg(1.1ポンド
-ブロンズB17-0.9kg(2.0 lb.
推奨されるボートの長さ最大9m(30フィート)まで
船体の材質グラスファイバーまたはメタル
船体のデッドライズ最大24°まで
アコースティックウィンドウウレタン
孔径:51mm(2インチ
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