B122は、骨太で木造のボートや急勾配のデッドライズのある船に使用するために設計された、茎の長い変換器です。付属の高性能フェアリングは、ビームを垂直方向に向けることで強い反射エコーを実現し、高速航行時にも最適な性能を発揮します。また、格納式の設計なので、インサートは取り外して整備や保管が可能です。
AirmarのSmart™センサーにはマイクロエレクトロニクスが組み込まれており、トランスデューサエレメントと信号処理装置はわずか数ミリの距離にあります。深度トランスデューサと温度センサからの信号は、ハウジング内部で処理されます。深度と温度のデータを受信するために必要なのは、互換性のあるネットワークやディスプレイに接続するケーブル1本だけです。
注:B122はアナログバージョンもあります。
特徴
深さと温度
100 W
235 kHzの周波数は、船内の他のエコーサウンダーとの相互干渉を防止します。
厚手の船体や急傾斜の船の場合
アダプターリング付きの薄型マウントとして取り付け可能
ブロンズハウジングのみの引き込み式インサート
NMEA 0183またはNMEA 2000®規格で利用可能
仕様
重量:3.9 kg
推奨されるボートの長さ最大9m (30フィート)
船体材質。グラスファイバーまたは木材
船体の死角。フェアリングを使用して最大28°まで
遮音窓。ウレタン
穴径:51mmまたは2インチ、57mmまたは2-1/4インチ(アダプターリングでの取り付け
データ更新レート。毎秒1
最小水深範囲。 0.5 m (1.6')
最大水深範囲。最大 180 m (590') - ブロードバンド
圧力定格。3 m (10')
パルスレート。20,000 p/nm* (5.6 Hz per ノット)-*p/nm = 海里あたりのパルス数
供給電圧:9~16 VDC
供給の流れ。<200 mA
標準ケーブル長。
NMEA 0183-10 m (33フィート)
NMEA 2000 DiviceNet-6 m (20フィート)
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