AirmarのChirp対応の低背型振動子モデルは、センターコンソールなどの小型ボートに最適な製品です。低周波帯域は、深海でも優れたカバレッジとトラッキングを実現します。B175Lトランスデューサは、1回の取り付けで最大20kHzの全帯域をカバーし、深海での圧倒的なパフォーマンスを発揮します。
B175Lの送信帯域は以下の通りです。
-低周波 40~60kHz
Tilted Element™トランスデューサは、セラミックエレメントがハウジング内で20°、12°、または0°の角度で固定されています。トランスデューサは船体とほぼ同じ位置に設置されます。エレメントを傾けることで、ビームを真下に向けて船体のデッドライズを補正します。これにより、トランスデューサに戻ってくるエコーが最大となり、より正確な水深を読み取ることができます。
B175Lには3種類のチルトエレメントモデルがあります。
-16°~24°の船体のデッドライズに対応した固定式20°の傾斜バージョン
-固定式12°傾斜バージョン(船体のデッドライズ8°~15°に対応
-固定式0°傾斜タイプ(船体のデッドライズ0°~7°に対応
特徴
深度センサーと高速応答の水温センサー
深海での使用に適した1kW
低周波:40~60kHz
-32°~21°のビーム幅
-最大水深762 mまで対応
薄型のスルーハルハウジングを採用し、適切に設置することでスピード時にも良好な解像度を実現
ステップ船、プレーニング船、ディスプレイスメント船に使用できるブロンズ製ハウジング
すべての船体素材に使用できるステンレス製ハウジング(SS175L)も用意
独自のXducer ID®テクノロジー
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