シアトルのアルゴシークルーズ社のために建造されたこの500人乗り、125フィートのモノハルは、ベリンガム湾の北端、スコーリカム港にあるオールアメリカンマリンの新しい造船所で最初にキールが打たれたものでした。
この新しいモノハルは、最新の米国沿岸警備隊サブチャプターK規制の下で認証されており、Argosyは、高品質で燃費の良いアルミニウム船設計のリーダーとしてAAMとTeknicraft Designを選びました。Argosy Cruisesの社長兼CEOであるKevin Clarkは、価格、メンテナンス、機能性の面で、現在の船隊でより一般的なスチール製船体に対してアルミ製船体を選択したことに最も満足しています。「TeknicraftとAll American Marineのデザインチームが緊密に連携し、高品質なボートを作り上げてくれたことです。
この新造船は、シアトルのウォーターフロント、ピア55と、ブレイク島州立公園内のティリカム・ビレッジを結ぶ航路に配備されています。ティリカム・エクスカーションは、ナレーション付きのクルーズ、杉のロングハウスでの伝統的な食事、ライブステージなど、北西部ネイティブアメリカンの文化体験ができるものです。また、この船は、プライベートなイベントのチャーターにも対応できるようにする予定です。
船内では、メインデッキとセカンドデッキのキャビンからパノラマウィンドウを楽しむことができます。各キャビンのフロアプランには、固定席と自由席があり、エレベーターで移動可能で、サービスバーも完備しています。また、セカンドデッキの船尾にあるベランダと船首の広々としたフォアデッキは、レーニア山やシアトルの街並みを自撮りするのに最適な場所となります。
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