低消費電力NMEA 0183-シンクロインターフェイス
X960は、NMEA 0183のシリアルデータを、1:1~360:1の低電力シンクロ、レゾルバ、サインコサイン出力信号に変換するインターフェースです。オートパイロットなどの既存システムを残したまま、新しいジャイロを搭載するような用途に適しています。
出力は、1つのシンクロモーターや、ジャイロヘディングリピーター、オートパイロット、風向、ピッチ&ロール、スピードログなどの多数の電子インターフェースを駆動します。
ヘディングや風向きのデータを入力する
シンクロ出力 50v Ref、10~35v Phase、各種レシオに対応。
オプションのステップアップトランスで相電圧を90Vまで上げることが可能
デジタルリピーターやシンクロ配給に適しています。
ご要望に応じて高精度な加工が可能です。
専門的な用途としては、記録されたデータからシンクロ信号を再生成することが挙げられます。X960は多数の動作モードを持っています。また、サイン・コサインやレゾルバ出力を生成することもできます。そのため、特定のジャイロレトロフィットの軍用粗微動サーボループアプリケーションに適しています。
信号出力電圧は最大35ボルトまで調整可能です。そのため、アンシュッツリピーターや、低電圧で追従する高電圧シンクロの駆動など、多くのアプリケーションに最適です。
サインコサインやレゾルバタイプの出力(例:400Hz)は、オートパイロットに供給するために使用することができます。オートパイロットに供給することができます。外部リファレンス入力に対応しています。
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