AHD 406Hは、マイクロプロセッサー制御の装置で、船舶の警報・監視システムのグループ警報・表示盤として使用されます。
製品の特徴
コンソール、パネル、スイッチボックスへの設置が可能なコンパクト設計
前面寸法72mm×144mm
保護等級IP 20(前面、前面カバー付きはIP 44)
LEDインジケーター、暗室用照明付き自動調光テキストフィールド、テキストフィールドはフィルムネガで簡単に交換できます。
3つのシリアル入力(KOMPAKT EDA 47システムから送信)により、最大144個の単一メッセージを取得可能
最大10個のプログラム可能なグループを作成可能。自由にプログラム可能な10個のグループ(各メッセージは最大2個のグループを作動させることができます。)
各グループはアラームまたは表示としてプログラム可能
最大6つのサブグループを作成可能。6つのサブグループ(50極接続モジュールのリレー接点(電位差のないチェンジオーバー接点)として利用可能(納入範囲に含まれます)。
最大144のテキストメッセージと最大32文字/テキストの送信を可能にする内部プリンター制御。32文字/テキスト
キャビンおよび食堂のアラームパネルを制御するための2つのシリアル出力
ホーンおよび共通アラームメッセージ用リレー出力各1個、サブグループリレー6個
リボンフラットケーブルおよび50極接続モジュールによる接続(納入品に含まれます。)
エンジニアコール機能内蔵
ドイツ・ロイド社による型式認証取得済み(ご要望に応じて、さらなる認証取得も可能です。)
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