C18 ACERT船舶推進用エンジンには、475~725 mhp(469~715 bhp)(1,800~2,100 rpm時)の商業用途定格があり、これは米国 定格は2,100~2,300 rpmで814~1,015 mhp(803~1,001 bhp)です。 より厳格なEPA Tier 3排出ガス規制にも適合しているこのエンジンでは、市販の推進用エンジンと補助エンジン、および発電装置パッケージ用に淡水アフタクーラオプションが選択できるようになりました。 漁業、海上、その他用途を問わず、用途に最適なソリューションをご利用いただけます。
C18 ACERT市販推進用エンジンには、A~D定格のすべてのコンフィギュレーションについて、独立回路アフタクーリングシステム(SCAC、Separate Circuit After-Cooling)が組み込まれています。
エアインレットシステム
独立回路アフタクーリング(SCAC、Separate Circuit After-Cooling)
オープンクランクケース換気(OCV)システム
ターボチャージャ、ジャケットウォータ冷却式
ターボチャージャインレット、外径152 mm(6 in)ストレート接続
クーリングシステム
独立回路アフタクーリング(SCAC、Separate Circuit After-Cooling)、熱交換器式およびキール冷却式エンジン
エンジンJWおよびSCACシェルおよびチューブ熱交換器、熱交換冷却式エンジン用
SCACポンプ、ギヤ駆動、熱交換器冷却式エンジンのみ
ジャケットウォータポンプ(ギヤ駆動)
海水ポンプ、青銅製インペラ、ギヤ駆動
SCACおよびJWシャントタンク(適正なポンプインレット圧力の維持用)
排気システム
水冷式排気マニホールドおよびターボチャージャ
152 mm(6 in)ラウンドフランジ付きアウトレット
フライホイールおよびフライホイールハウジング
フライホイールハウジング、SAE No. 0
フライホイール、18 in、136ツース