3512E船舶用補助エンジンは、後処理を追加せずに米国EPA Tier 4 FinalおよびIMO III船舶用排出ガス規制に適合する幅広い定格にて提供されています。商船業界が米国EPA Tier 4 FinalおよびIMO III排出ガス基準への対応を進める中、Caterpillar Marineは規制に適合しながら、性能を最大限に高めるソリューションを導入しました。燃料効率を最適化したエンジンと選択式触媒還元(SCR、Selective Catalytic Reduction)アフタートリートメントシステムを組み合わせたCaterpillar社のソリューションは、窒素酸化物排出の低減だけでなく、所有コストとオペレーティングコストの削減も実現しています。
選択式触媒還元テクノロジを活用して、米国EPA Tier 4 Final排出ガス規制に適合しながらオペレーションコストを削減し、IMO III排出ガス規制に適合
エアインレットシステム
耐腐食性アフタクーラコア
コントロールシステム
電子ユニット噴射と低圧燃料系統装備のデュアルA5エンジンコントロールモジュール
排気システム
デュアルターボチャージャ(水冷式ベアリングおよびヒートシールド付き)
ゼネラル
バイブレーションダンパおよびガード
SOLAS規制に適合
燃料システム
デュプレックス燃料およびオイルフィルタ
冷却水
補助淡水ポンプ
容量が40 %拡張されたギヤ駆動の遠心ジャケットウォータポンプ