3516E船舶補助用エンジンは、U.S. EPA Tier 4 FinalおよびIMO III排出ガス規制に適合した幅広い定格から選択できるようになりました。 EPA Tier 4 FinalおよびIMO III船舶用排出ガス規制に適合する幅広い定格を用意しています。 商船業界がEPA Tier 4 FinalおよびIMO III排出ガス基準への対応を進める中、Caterpillar Marineは規制に適合しながら、性能を最大限に高めるソリューションを導入しました。 燃料効率を最適化したエンジンと選択式触媒還元(SCR、Selective Catalytic Reduction)アフタートリートメントシステムを組み合わせたCaterpillar社のソリューションは、窒素酸化物排出の低減だけでなく、所有コストとオペレーティングコストの削減も実現しています。
SCRテクノロジを利用してU.S. EPA Tier 4 Final 排出ガス規制に適合しながらオペレーティングコストを低減。IMO III 排出ガス基準に適合
エアインレットシステム
耐腐食性アフタクーラコア
コントロールシステム
電子ユニット噴射と低圧燃料システム装備のデュアルA5エンジンコントロールモジュール
冷却水
補助淡水ポンプ
容量が40 %拡張されたギヤ駆動の遠心ジャケットウォータポンプ
排気システム
デュアルターボチャージャ(水冷式ベアリングおよびヒートシールド付き)
燃料システム
デュプレックス燃料およびオイルフィルタ
ゼネラル
バイブレーションダンパおよびガード
SOLAS規制に適合