C32 ACERT発電装置には、すべてのコンフィギュレーションに対応する独立回路のアフタクーラシステム(SCAC)が組み入れられていますSCACシステムの主な利点は、海水がアフタクーラを循環しないために、アフタクーラの腐食が軽減することです。その他にもこうしたエンジンの多くの改良点により、所有コストとオペレーティングコストの最小化に寄与しています。熱交換器またはキール冷却オプションでは、EPA Tier 3、IMO II、およびEU Stage IIIA準拠の定格で利用可能です。熱交換器のコンフィギュレーションには、オプションのフロント取付け海水ポンプが含まれます。
エアインレットシステム
独立回路アフタクーリング(SCAC、Separate Circuit After-Cooling)
ターボチャージャ、ジャケットウォータ冷却式
ターボチャージャインレット、外径152 mm(6 in)ストレート接続
コントロールシステム
EMCPパネルまたはMGCPオプションがオプション装備品として選択されていない場合、お客様が始動/停止コントロールを提供する必要があります。
電子診断と故障記録
エンジン保護モード(拡張周囲条件)
電子空燃比制御
冷却系統
独立回路アフタクーリング(SCAC)、熱交換器式(HEX)およびキール冷却式エンジン
ジャケットウォータ(JW)およびSCAC熱交換器シェルおよびチューブ、熱交換冷却式エンジン用
SCACポンプ、ギヤ駆動
ジャケットウォータポンプ(ギヤ駆動)