3512C高排気量船舶用エンジンは、EPA Marine Tier 3およびIMO II規制に適合した幅広い定格から選択できるようになりました。追加の後処理作業は必要ありません。 この新しい推進、補助、およびDEPエンジンは、現行の3512Cおよび3516Cプラットフォームに基づいて設計および製造されており、これと比較すると寸法および質量の変化はほとんどありません。 所有コストおよびオペレーティングコストもほとんど同じです。 各定格の定格燃費については、性能データを参照してください。 新しい機能には、ステンレススチール排気筒ヒートシールド、クローズドクランクケース換気システム、EPA Tier 3排出ガス規制への準拠などがあります。
先進的な予測モデリングソフトウェアを使用して、最適なノズルコンフィギュレーションおよび燃焼シリンダジオメトリを選択、ステンレススチール製の排気マニホールドおよびターボヒートシールド、クローズドクランクケース換気システム、デュアルカムシャフト、アフタクーラの熱負荷低減による熱交換器要件の縮小
幅広い出力定格を用意、後処理テクノロジが不要、燃料消費は公称定格BSFC(brake specific fuel consumption、正味燃料消費率)
ピストンボウルの形状修正による燃焼改善と排出ガス削減を実現、Kファクタのインジェクタを使用して予測モデル解析に整合、クランクタイミングとカムタイミングを使用して電子噴射コントロールを向上、 EPA Marine Tier 3/IMO Tier II排出ガス規制に準拠、IMATの低減 = 窒素酸化物の低減
エアインレットシステム
独立回路アフタクーラコア、耐腐食性コート(エア側)
パワーコアエアクリーナ
コントロールシステム
デュアルCaterpillar A4エレクトロニックエンジンコントロール、電子ユニットインジェクタ燃料システム付き
高剛性ワイヤリングハーネス(エレクトロニックエンジンコントロールモジュールを駆動するには10 A DC電源が必要)
排気システム
3500Cエンジン:
燃料システム
燃料トランスファポンプ
電子制御ユニットインジェクタ