SEATRAVELLER 1850は、2基のサーマルエンジンで駆動する2本のシャフトラインにより、16ノットのサービススピードで沖合20マイルまでの港湾間接続を行うことが可能です。また、バウスラスターも装備しており、日々の運航において完璧な操縦性を実現しています。91名の乗客とわずか2名の乗組員で運航する「SEATRAVELLER 1850」は、荒れた海でも安全な航海をお約束します。
撤収作業
- シーラベラー1850は、人間工学に基づいたコックピットを装備しており、その表面はガラス張りで360°の視界を確保しています。また、2つの「パイロット」シートAvento Pro Mが装備されており、快適性と堅牢性を確保しています。
- メインデッキの91名の乗客は、39席の屋根付きラウンジと、アフトデッキとフォワードデッキにある2つのオープンラウンジ(それぞれ30名と22名収容)に分かれています。客席はすべてレール式で、EKNES Transit Yacht 600型です。
- 電動トイレとシンクを備えた2つのサニタリーエリアは、ポートバウに設置されています。
- 宿泊施設は人間工学に基づき機能的に設計されており、明るい雰囲気の中で乗客と乗組員が快適に過ごせるようになっています。
- また、ご要望に応じて、客室のカスタマイズや操舵室のエアコン設置も可能です。
ドッキングフェンダー
- 150mm径のネオプレーン製ドッキングフェンダーが、乗客の乗船・下船時に船体を保護します。
モータリゼーション
- 2基のヒートエンジンを搭載し、ギアボックスを介してシャフトラインを駆動することで、最適なスピードとトラクションパフォーマンスを実現します。
- また、160kgの推力を持つ電動バウスラスターが、船の操縦性を高めています。
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