ファスマー社とアルフレッド・ウェゲナー極地海洋研究所は、ワッデン海(ドイツ、オランダ、デンマークの北海沿岸地域で、干潮時に広大な海が干上がる地域)で使用される21mの調査船の契約を締結しました。
ワッデン海(ドイツ、オランダ、デンマークの北海沿岸で、海面が大きく干上がっている地域)で使用される21mの調査船で、ファスマー造船所では5隻目の調査船となります。そのデザインは、成功を収めた「BL21」モデルをベースにしています。その堅牢な設計、フラットな船体、専門的な研究設備により、浅瀬での運用が容易であり、乗組員や科学者に最高の作業環境を提供します。また、汚染を最小限に抑えるために、最新のグリーン基準(「グリーンパスポート」/「ブルーエンジェルシップデザイン」)に基づいて建造されています。
顧客・事業者 アルフレッド・ウェゲナー・インスティテュート
ヘルムホルツ極地・極地研究センター
運用地域 RSA 50
船体番号:5060
納入時期 2013年
船名 MYA II
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