2013年にアンコーナの造船所で竣工したLe Soléalは、フィンカンティエリがフランスのオペレーターであるCompagnie du Ponantのために建造した3隻目の超豪華クルーズ船です。その寸法と特徴はメガヨットと非常によく似ており、ユニークなニッチ商品を代表しています。
どこにでも行けるように設計されたクルーズ船
Le Soléalは、選ばれたお客様に一生に一度の体験をしていただくために設計されました。その小さなサイズのおかげで、大型船では立ち入ることのできない目的地に忍び込むことができるのです。
ビューロー・ベリタス社からは、極地や亜極地での航行に適した「アイスクラス」に指定されているだけでなく、環境への影響や騒音・振動レベルを低減するための最先端の技術が評価され、「クリーンシップ」と「コンフォートクラス」にも認定されています。
また、革新的なデザインのパブリックルームは、フィンカンティエリ社の社内専門チームが初めて開発・制作しました。最新の省エネ照明システムは、パブリックエリアとキャビンにイタリア製のLEDのみを使用しています。また、フィンカンティエリ社の新しい船は、新しい船体色と、より柔軟なクルージングをサポートする大きな搭載能力を備えています。
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