HABER800ガフカッター
しかし、開発中にカッターの典型的な帆を持つ別のバージョン、HABER 800 gaff cutterが誕生しました。
バウスプリットを追加したことで、軽風用に約22m2の大きなジェノバを使用することができました。これにセイルの基本セットを加えた結果、セイル面積は約55m2となりました。その結果、ジェネーカーやスピネーカーなどのセイルを使用しなくても、軽風域での性能が大幅に向上しました。
HABER 800C4ガフカッターは、バウセンターボードを装着した場合、フォアセイルとジェノバを含めて3枚のセイルを同時に立てた状態で、近距離帆走が可能です。このセットのセイルを使用して、近距離コースを航行する場合は、バウセンターボードを使用する必要はありません。
メインセイルとジェノバを上げた状態で、メインセンターボードを使用すれば近距離帆走コースを保持しますが、バウセンターボードを使用する必要はありません。
このタイプのリギングは、ボートをより優雅に見せてくれます。
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