過去数十年にわたり、大容量のオフショアクレーンを提供してきた実績に基づいて、ハイズマンは最大12,000mtの吊り上げ能力を持つチューブクレーンのラインナップを提供しています。チューブクレーンの設計には、クレーンの主要部品に関する実証済みの技術が使用されています。
ハイズマンは次世代のチューブクレーンを目指し、従来の旋回式ではなく、旋回ベアリングの原理に基づいてこのタイプのクレーンを開発しました。大型旋回ベアリングの設計と内製化で培った経験により、信頼性と耐久性の高い旋回ソリューションを提供することができます。
応答性の高い電気駆動システムを採用し、機械的なクリアランスのない旋回システムにより、クレーンの動きは非常に精密で正確です。従来のチューブ式クレーンに比べ、メンテナンスの必要性、エネルギー消費量、騒音レベルが大幅に低減され、作動油やオイルが流出する心配もありません。クレーンの電気駆動システムは、各クレーンホイストに複数の独立した負荷経路が使用されているため、高い冗長性を持っています。チューブクレーンは、モジュラーデザインを採用することで、お客様の好みに合わせたクレーンの設計が可能です。また、オプションとして深水式吊り上げ装置の搭載も可能です。
特徴
低自重。
テールスイングが小さく、デッキの空きスペースが最適化されます。
カウンターウェイトなし
自社製スルーベアリング
折りたたみ式バックフレームにより、ブリッジの通過が可能。
フルレボリューションで最大容量。
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