コーン型防舷材は、セル型防舷材に比べてコンパクトな防舷材です。同じ高さであれば、より高いエネルギー吸収能力を持っています。これは主に円錐形の形状によるもので、最大72%のたわみを可能にしています。
"DIPTI" DCNシリーズのコーン型防舷材は、セル型防舷材に比べてコンパクトな防舷材です。同じ高さであれば、より高いエネルギー吸収能力を持っています。コーン防舷材のこの高度な機能は、デッキ/船舶クレーンのマテリアルハンドリング能力を向上させ、それゆえにプロジェクトの全体的なコストを削減します。
また、コーン型防舷材は、大きな圧縮角でより安定しており、他の防舷材に比べて優れたせん断抵抗を提供します。セルフェンダーと同様に、コーンフェンダーにも低摩擦のフェイシアパッドを持つフロントフレームを装備することで、せん断力や船体圧力を軽減することができます。
コーン防舷材は、性能特性を最適化するために、シングル、デュアル、または共通のフロントフレームとの複数の組み合わせで設置することができます。これらの防舷材は、大きな潮位変動がある港では、垂直方向により大きな接触面積を提供するために、長いフレームを備えています。
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