19インチLCD
センサーデータをグラフ化または数値化
H-up/N-upの切り替え
データソース、データユニットの選択
説明
MFDに搭載されたコニング機能は大きな飛躍を遂げました。表示できる内容が非常に多いため、情報の見せ方を最適化するには、シンプルでわかりやすいフォーマットが重要です。隅々まで配慮しています。一般的には、航海、ドッキング、カスタムに分類される3つの基本的なタブがあり、どのタブでも役員に最適な情報が表示されるようになっています。例えば、「Voyage」タブには3Dハイウェイモードがあり、自船とウェイポイント情報、その他の航海に関連するデータが表示され、「Docking」モードでは、より正確な情報がタスクに応じて表示されます。これら2つのプリセットタブの他に、オフィサーが独自にカスタムタブを設定できる機能も提供しています。
コーニングに必要な最低条件は、トラックボールとCCU(Central Control Unit)です。搭載されているMFDの数に応じて、ネットワークを通じて情報を得ることができます。ジャンクションボックスにシリアル-LANコンバーター(SLC)を1つまたは2つ追加することで、このセットアップはニーズに合わせて十分なインターフェイスを提供します。コニングディスプレイに表示される情報は、すべてブロックで構成されています。ユーザータブでは、ブロックをオフィサーの好みで配置することができます。例えば、船尾を向いているブリッジでは、船の2D画像を180°回転させて、船尾を見ながらの操作に合わせることができます。
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