正確な船速測定と導入コスト削減に寄与する対地・対水船速一体型スピードログ
相関式による正確な測定
相関式は、水温や塩分濃度による、超音波の伝搬速度などの影響を受けないため、離着桟時やドッキング時における高精度な対地および対水船速測定を実現します。
50,000GT以上の船舶でも1台のみで搭載要件に満足 *2014 年 7 月 1 日発効の MSC.334(90)
JLN-900は、対地・対水船速距離計のシステム系統が完全に分離しているため、1台のみでIMO MSC.334(90)に満足することが主要船級協会より認められています。JLN-900は、最小限の設備と費用で搭載要件に対応することが可能です。
対地・対水振動子一体化によるコスト低減
対地用、対水用のそれぞれ独立した振動子を組込み一体化しています。設置の際は、船底開口とシーバルブが1個で済むため、設置工事の省力化とコスト削減に寄与します。