任意の4周波を使用時に簡単選択
2種類の専用送受波器(TDM-052: 38~75kHz/130~210kHz、TDM-062: 38~75kHz/85~135kHz)を用意しました。従来の魚群探知機では製品購入時に周波数が固定されますが、CVS-FX1ではこの周波数範囲内の任意の4周波を使用時に選択・変更できます。また周波数設定は0.1kHz単位で調整可能で、さまざまな漁法・魚種に対応します。
全設定を瞬時に切替え
各設定を記憶し、全設定を瞬時に切替えることができるCMキーを前面パネルに用意しました。漁法切替え時の設定変更がワンタッチでできます。このCMキーには周波数設定も割り当てることが出来るので、まるで最大6台の魚探を使い分けているような操作が可能になります。
魚探映像を500枚分保存・読み出し可能
本体内部の大容量メモリーには500枚分の魚探映像を保存できるので過去データを活用することが出来ます。
見やすい高精細LCD
12.1インチ高精細XGA(1024X768)のLCD(LEDバックライト)を採用、直射日光下の視認性が抜群のARコート処理も施しました。また、特殊処理により液晶画面に結露も起こりません。
CCDカメラの接続も可能※
漁礁を映すCCDカメラを接続すれば魚探映像と漁礁を同時に確認できます。また、機関室等船内の別の場所に設置したCCDカメラ映像と魚探映像を同時に表示するなど、操業に便利な使い方も可能です。