Lamor社は、数十年にわたり水処理プラント向けにバッフル・ブームを提供してきました。Lamor社のバッフルの開発は、70年代にアメリカで始まりました。現在では、世界中で700台以上の設置実績があります。ラグーンやタンクの大きさに応じて、それぞれの設備に対応することができます。バッフルの用途は、北極圏の条件から赤道付近まであらゆる場所で成功を収めており、当社のシステムはあらゆる条件に適していると言ってよいでしょう。
バッフルブームは、滞留時間を長くし、タンク内の「デッドゾーン」を防ぎ、水の短絡を防ぐため、容量の問題を迅速に解決することができます。小型の沈殿槽では、流れをより正確に導くことができるため、不純物がより早く沈殿します。また、消毒タンクでは、タンク内の流れをルーティングすることで、コスト削減を図ることができます。これにより、より効率的な混合が可能になり、滞留時間が長くなるため、必要な投与量を減らすことができます。
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