マレトロンのTMP100は、最大6個の温度プローブの温度を測定し、NMEA 2000®ネットワーク上でその情報を報告します。TMP100は、最大4個のサーミスタプローブと2個の高温熱電対プローブをサポートします。オプションのサーミスタプローブ(-20℃~80℃、-4°F~176°F)は、キャビン空気温度、エンジンルーム空気温度、冷蔵庫/冷凍庫温度、アンダーボルト温度(インバータ、充電、ポンプ、モーターなど)、タンク温度(ライブウェル餌、温水など)、エアダクト温度など幅広い用途に対応します。オプションの熱電対プローブ(0℃~900℃、32°~1652°F)は、包括的な燃料管理システムの一部として、排気ガス温度(EGT)の測定に使用されます。
TMP100はNMEA 2000®に対応しているため、NMEA 2000®対応ディスプレイを使用すれば、船上のあらゆる場所で温度情報を確認することができます。TMP100はマレトロンのN2KView®船舶監視制御システムの重要な構成要素です。
特徴
6個の外部温度プローブを測定し、NMEA 2000®ネットワークにブロードキャストします。
サーミスタプローブ用4チャンネル、高温熱電対プローブ用2チャンネル
オプションの温度プローブで多様なアプリケーションに対応
アプリケーション
キャビン温度
エンジンルーム温度
アンダーボルト温度(インバーター、充電器、ポンプなど)
冷蔵庫・冷凍庫の温度
タンク温度(ライブウェルベイト、温水など)
エアダクト温度
排気ガス温度
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