全長218m、全幅約32mの「バイキング グレイス」は、2013年に就航すると瞬く間にバイキングラインのフラッグシップとなりました。フィンランド発の赤と青の船は、環境に優しいLNGで航行する世界初の大型フェリーとして業界誌に歓迎されました。
また、船体の流体力学的な設計により、燃料消費を最小限に抑え、穏やかで平和なスケリーでの旅をお約束します。バイキング グレイスは、電気駆動モーターを搭載し、さらに燃料消費を最小限に抑えることで、エコロジーへの配慮をさらに強めています。
インテリアは2011年のフィンランド年間最優秀建築家賞を受賞したVertti Kivi氏によってデザインされました。船内には7つのバーやレストランがあり、ジャグジーやサウナ、雪が降る洞窟を備えたスパエリアも完備しています。また、乗客は、4人用のシンプルな内側キャビンから海が見える素晴らしいスイートまで、さまざまなカテゴリーのショップやキャビンから選ぶことができます。
トゥルクとストックホルムを結ぶクルーズフェリー「ヴァイキング・グレース」は、最大2,800人の乗客と500台の車を収容することができ、毎日運航しています。
タイプ
フェリー
造船所
MEYER TURKU(メイヤー・トゥルク
クルーズライン
ヴァイキングライン
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