マリエラは、1985年にフィンランドの造船所(現MEYER TURKU)で建造されました。このカー&旅客フェリーはSF Line ABのために建造されました。姉妹船のシンデレラは、その4年後にフィンランドの海運会社に引き渡されました。
マリエラは、その載貨重量トン数と乗客定員から、竣工当時は世界最大のフェリーと見なされていました。今ではもっと大きなフェリーがありますが、マリエラは今でも現役で活躍しています。ヘルシンキとストックホルムの間を常に運航しており、同航路における最長不休記録を持っています。また、マリエラは1Aスーパーアイクラスを取得しており、氷の状態が極端に悪い航路でも使用できることも特筆すべき点です。
船型
フェリー
造船所
MEYER TURKU
クルーズ船
SFラインAB
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