オアシス・オブ・ザ・シーズは、オアシス・クラスの先頭を走る船です。フィンランドのMEYER TURKU社で建造され、2009年10月にロイヤル・カリビアン社に引き渡されました。現在も姉妹船アリュール・オブ・ザ・シーズと並び、世界最大級のクルーズ客船として知られています。
オアシス・オブ・ザ・シーズとアリュール・オブ・ザ・シーズは、全長約360メートル、高さ16階建て、乗客定員6,300人という、史上最大かつ最も高価なクルーズ客船となりました。その大きさだけでなく、ショッピングを楽しめるロイヤル・プロムナード、アイスリンク、立体クライミングウォール、ジップワイヤーなど、見どころも満載です。また、サーフィンシミュレーター「フローライダー」や、ビーチをイメージしたウォーターパークもあります。また、オアシスクラスの豪華客船は、船内にメリーゴーランドや公園を備えた史上初の客船となり、最上階の「セントラルパーク」には本物の植物や木々も植えられています。
オアシス・クラスに続き、2014年からはパペンブルクのMEYER WERFTが建造したクァンタム・クラスが登場しました。
船級
オアシスクラス
船種
クルーズライナー
造船所
マイヤートルク(MEYER TURKU
客船会社
ロイヤル・カリビアン・インターナショナル
---