クルージング船 RADIANCE OF THE SEAS

ラディアンス・オブ・ザ・シーズは、MEYER WERFT社がロイヤル・カリビアン・インターナショナル社のために建造した最初のクルーズ船で、ラディアンス・クラスの最初のクルーズ船です。2001年3月に竣工したS.655番船のラディアンス・オブ・ザ・シーズは、ドイツで建造された豪華客船として史上最大となりました。 ラディアンス・クラスの客船は、MEYER WERFT社の革新的なスーパーヨットデザインと流線型の船体により、いくつかの革新的な技術を導入しています。ラディアンス・オブ・ザ・シーズ、ブリリアンス・オブ・ザ・シーズ、セレナーデ・オブ・ザ・シーズ、ジュエル・オブ・ザ・シーズの4隻の客船には、ガラス張りのエリアがあり、パノラマ・ガラスと組み合わせることでより美しい景色を楽しむことができます。パノラマガラスのエレベーターやプールエリアのガラス張りの屋根と相まって、船内のほぼどこからでも陸・空・海の素晴らしい景色を楽しむことができます。さらに、船内の中央にはクライミングウォールとアトリウムがあり、9つのデッキにまたがって広がっています。 ラディアンスクラスは、1998年から2004年にかけて全4隻が当社造船所で建造されました。ガスタービンと蒸気タービンで構成される新型ターボ電気機械は、窒素酸化物の排出を大幅に削減し、環境に優しい革新的な駆動方式です。また、当時としては新しいポッドドライブにより、大幅な燃料節減と操船性の向上を実現しています。 トン数 90,090GT 生産シリーズ ラディアンス級 船型 クルーズライナー 造船所 マイヤーベルト（MEYER WERFT 客船会社 ロイヤル・カリビアン・インターナショナル