シリーズ1800は、カーボン、アラミド、スペクトラ®ファイバーネットワークを特徴とする既製の高弾性複合材を使用したトライラジアル構造を採用しています。このシリーズには様々な素材が用意されています。ボートのサイズと予想される使用方法によって素材を選択します。
ボートサイズ
40' - 80'
素材
高弾性コンポジット、カーボン/アラミド混紡、タフタ外皮
トライラディアル・セイル構造
トライラディアル・セイルはセイルの3つのコーナーから放射状に配置された既製素材のパネルを使用します。素材の「ワープ」と呼ばれる長い繊維は、主な荷重経路に沿うように配置されています。整列がよくなることで、伸縮性が低くなり、形状保持力が向上します。トライラディアルは従来のポリエステル織物のセイル以上のパフォーマンスを求める人に、アップグレードを提供します。
ボートのハンドリングとスピードに関しては、セイルのシェイプが違いを生みます。理想的なシェイプを実現するために、クァンタムのセイルデザイナーはiQテクノロジー® の一部である独自の計算ツールを使い、予想される使い方やマストの曲がり具合、変位量、直進モーメントなど、セイルごとの制約に合わせてカスタムシェイプを作ります。
シンプルな織物素材からカスタムメイドの複合素材まで、幅広い素材の選択肢があり、さまざまなサプライヤーから提供されています。一般的に、3つのカテゴリーがあります:
ラジアル織物:ラジアル織物:長手方向(縦糸方向)に強度を持たせたポリエステル織物。クロスカット織りのポリエステルに比べ、この素材は素材とパネルレイアウトの効率による伸縮が10~20%少ない。
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