あらゆる環境条件下で正確かつ信頼性の高い動作をする
スタンダード22 NXは、モーター駆動のジャイロスコープで真北を示す非磁性コンパス「ジャイロコンパス」です。レイセオン・アンチュッツ社は、あらゆる船舶の過酷な環境条件下でも高い精度と信頼性、運用の安全性を確保できるよう、Standard 22 NXを設計しました。シリアルデータ、イーサネット、ブリッジアラート管理などのインターフェースを備え、設置や統合が容易です。
スタンダード22 NXは、独自のセンサー技術と、環境(衝撃、振動など)の影響を軽減する堅牢な設計により提供されます。ヘディング情報の高精度・高信頼性は、15年以上にわたる20,000台以上の導入実績により証明されています。
ジャイロ球の寿命が長いこと、メンテナンス間隔が長いこと、ヘディング性能が長期に安定していることなどがその理由です。このように、スタンダード22 NXは、新造船やレトロフィットプロジェクトにおいて、卓越した価格性能比を提供することができ、最高のコストパフォーマンスを実現することができます。
標準22 NXは、標準ケーブル(冗長CANバス)を介して設置され、シリアルデータ通信、イーサネット、ブリッジアラート管理用の複数のインターフェイスを提供し、インストールとメンテナンスがより簡単かつ迅速になります。設定、ソフトウェアアップデート、診断はウェブサーバー経由で行われます。
過酷な環境条件下で最高の動作安全性を実現。
0.4° sec lat rms(平均値)の高精度。
CANバスベースのリアルタイムネットワーク
既存のコンパスやサードパーティ製コンパスの統合が可能
設定、ソフトウェアアップデート、診断のためのウェブサーバー機能
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