Simrad ES38DDは、深度定格のスプリットビーム型振動子です。主に漁業調査のアプリケーション用に設計されています。
Simrad ES38DDは、4つの象限に分散した88個の「トンピルズ」エレメントを使用しています。これは液体で満たされており、水深1500メートルまで使用することができます。これにより、このトランスデューサはランダーや曳航体に適しています。
このトランスデューサは、マウントリングを使用して船体を通して取り付けるように設計されています。トランスデューサケーブルは1メートルの長さで、バートンのメス型トランスデューサコネクタが付いています。
主な仕様
周波数:38 kHz
円形ビーム幅:7度
ケーブル長:1メートル
重量:58 kg
Simrad ES38DDは、4つの象限に配置された88個のTonpilzエレメントを搭載したスプリットビームエコーサウンダー用のトランスデューサです。この振動子は液体で満たされており、水深1500メートルまで使用することができます。
ES38DDに使用されているTonpilz素子はES38Bと同じものであるため、同様のデータを得ることができますが、逆放射が大きく、効率が悪いという欠点があります。
効率が低いことを除けば、同様のデータが得られます。
最大連続入力40 W
- トランスデューサの最大深度:1500 m
- ケーブル長(4ペア):1m
- コネクター:8ピンBurtonメス
(5501-2008)
- ケーブル径:11 mm
- 重量:58 kg
- 保存温度: -20°~70°C
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