既存のNMEA2000システムに接続可能な全く新しいSMARTSEAL温度センサーを一から設計し直しました。NMEA 2000システムをお持ちでない方も、問題ありません。NMEA 2000システムがない場合でも、問題なく使用できます。
SmartSeal温度センサシステムは、シャフトシールの損傷や故障につながる可能性のある様々な船舶の状態を検出し、警告するように設計されています。このシステムは、シングルエンジンまたはツインエンジンの船で使用することができ、メインコントロールユニットと周辺ユニットのセットで構成されています。このシステムは、温度を測定するために電子センサー(サーミスター)を採用しています。センサーはマイクロプロセッサーによって監視され、センサーデータを処理して、まとめられた警告やステータス情報を周辺機器に報告します。これらの周辺機器は、メインおよびリモートユニットの単純な警告およびステータスインジケータから、NMEA 2000に準拠したメッセージをメインまたは補助の船舶コンピュータシステムに送信するものまで多岐にわたります。
このシステムは、バルクヘッドに取り付けられたメインコントロールユニットと、1つまたは複数のリモートユニットで構成されています。リモートユニットは、パネルまたはバルクヘッドに取り付けることができます。本システムは、NMEA2000®ネットワークを装備した船舶に搭載可能ですが、NMEA2000以外の船舶でも動作します。メインユニットは、本船のエンジンルームまたはコンパートメントに設置されます。エンジンルームの温度センサーはMainコントロールユニットに付属しています。
メインユニットとリモートユニットはIP66規格(激しい水しぶきや短時間の水没に対する防水性)に準拠しているため、どのユニットも湿気の多い場所に設置することができます。
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