ストーム ジブ Heavy Weather

クルージングヨット用

ヘビーウェザージブのセール面積はISAFによってフォアトライアングルの高さの2乗の13.5％に制限されていますが、UKセイルメーカーは嵐のコンディションではこの面積はほとんどのボートにとって多すぎると考えています。 一般的にラフ長85％、LP85％のセイルが良い4番と定義されています。 ISAF の規定ではこのセイルにはリーフポイントがなく、ハイモジュラス素材は使わないようにと推奨されています。しかし UK セイルメーカーズでは、28-35 ノットでアップウインドするのであれば、セイルは低ストレッチ素材でバテンを使って効果的なシェイプにする必要があると考えます。 ヘビーウェザージブがラフグルーブ装置に合うように作られている場合、セイルはステーに取り付けるための代替手段が必要です。 最も一般的な代替手段は、ラフに沿ってグロメットを設け、セイルをステイに結べるようにすることです。 ケブラーNo.4のジェノアを使い、2リーフで35ノットの風を受けながらセーリングするエクスプレス37。 テープドライブのカーボン／アラミド4号と2枚のリーフで40ノットのレースを終えたJ/133。